「未解決事件は終わらせないといけないから」というゲームを遊んでいます。未解決事件となった「犀華ちゃん行方不明事件」を解決するゲームです。登場人物全員が嘘をついており、そこを見極めつつ事件の真相を解き明かします。
以下、ゲームの内容に触れます。ネタバレが嫌な方は戻っていただくようお願いします。
私が実況した動画はこちら。
前回は宮城哲郎さんの列に表示されている証言を精査しました。今回は犀華の母の列を精査します。……という気持ちでしたが、哲郎さんの発言の順序を並び替え忘れていたので、まずはそちらから取り組みます。
ここで犀華ちゃんについて、どうしても腑に落ちない点が出てきます。犯人が自首してきているのに未解決事件扱いされているとか（警察がもみ消した場合、矛盾が発生しませんが）、すでに手に入れている情報の一部がどうしても矛盾してしまいます。となると、証言のもとになっている事件が２つないとおかしくないか？という理論です。
犀華の母の証言を精査していたら、松田貴子の列が表示されました。立ち位置は犀華の祖母です。前回、「犀華の祖母が誘拐を指示した」とヒントが出てきたため、重要人物でしょう。ただまだ証言が少ないし、錠がかかっていて開けません。
犀華の母が言っている夫の像と、宮城哲郎さんの像が自分の中で一致しない。娘が生きた証を残すために市役所に走った父親像と、「パパに会いたい」と言われて何の反応もない父親像が一致するわけがない。どこかで何かがずれているようだ。
そして最後の登場人物、栄花市役所が列に表示されます。この栄花市役所が曲者というか、お前それでええんか？ええわけないやろ？と首根っこ掴んでぶんぶんしたくなるやつです。毎年こんな感じで流してたんだろうな、というのが文章だけで伝わります。このあたり、表現が上手で勉強になりますね。
恵さんの紫の錠を、恵さんの誕生日で開けました。謎が多かった恵さんの胸の内が語られました。
今回はこの辺で。
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