「未解決事件は終わらせないといけないから」というゲームを遊んでいます。未解決事件となった「犀華ちゃん行方不明事件」を解決するゲームです。登場人物全員が嘘をついており、そこを見極めつつ事件の真相を解き明かします。
以下、ゲームの内容に触れます。ネタバレが嫌な方は戻っていただくようお願いします。
私が実況した動画はこちら。
https://youtu.be/zwbKSjYn4do
しょっぱな持論スタートで申し訳ありません。でも親も一人の人間だと、無敵じゃないと翔太君の年齢で気づいてしまったら、そりゃあ大人びてしまうよね。人間には時間をかけて心準備せねばならないことがあるんだよ。
相変わらず「本当に原島公正さんが犯人だと思いますか?」の問いから目を背け、新しい証言を開きます。宮城哲郎が犀華ちゃんを連れ去ったときの供述です。……が、女の子が一人で30分以上遊んでいた?ふーん?とりあえず元英語講師の列に移動させました。
貴重なカギを使って恵さんの証言を開けます。ハッシュタグはありますが、こちらの問いも黒塗りされていて全く情報がありません。役所の文書かよ。この証言を開けたところ、突然BGMがビートを刻み始めました。なんでだよ、怖いよ。問いかけ自体は「恵さんは悪くありません」と言った毒にも薬にもならぬ出だしです。
……ってそうか、恵さんの誕生日が開示されていて、犀華ちゃんの誘拐から数日経過したあたり。この会話をしたのがちょうど恵さんの誕生日だったんですね。翔太君が買った謎のカードがここで出てきます。
清崎から恵さんに渡されたカードは、誕生日カードでした。
そのあと話者を変えたり証言の順番を並び替えて、鍵をゲットしようと奮闘します。
さて、このゲームは「登場人物全員が嘘をついている」というゲームです。そしてこの登場人物には、視点主である清崎も含まれています。事件を解く側、しかも公権力を持っている清崎が嘘をつく必要はありません。が、この回で清崎は一つだけ恵さんに対して嘘をついていますね。
「翔太君はあの日、アメ玉と一緒にこのカードを”買いました”」
今回はこの辺で。
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