「未解決事件は終わらせないといけないから」というゲームを遊んでいます。未解決事件となった「犀華ちゃん行方不明事件」を解決するゲームです。登場人物全員が嘘をついており、そこを見極めつつ事件の真相を解き明かします。
以下、ゲームの内容に触れます。ネタバレが嫌な方は戻っていただくようお願いします。
私が実況した動画はこちら。
https://youtu.be/gEi9j2uwnks
犀華の母（通報してきた方）にあった二つの証言、「3時33分に犀華ちゃんが公園にいるのを確認した」「携帯電話に通話履歴が残っている」を、恵さんの列に移動させました。紺2つの証言は繋がっているでしょう。でも今は繋がっていない。3日の午後に電話をかけた元はコアラ支援センター、かけた相手は恵さん。ということはこの2つの証言は恵さんのものでしょう。移動させたところ、無事繋がり鍵のかけらをゲットしました。
ピンクの錠の証言から目を背け（毎回やってる）、ほかの証言とにらめっこしていたところ、犀華ちゃんが2人いないと計算が合わないことが判明しました。万が一宮城哲郎と英語講師が同一人物だとしても、今回誘拐された犀華ちゃんと108日で亡くなった犀華ちゃんは間違いなく別人でしょう。なんなら「犀華の母」の娘もワンチャン別人の可能性があり、その場合は犀華ちゃんが3人いる計算になります。
犀華ちゃんが何人いようと、作業は変わりません。無事鍵をゲットしたので、翔太君への「翔太君のせいじゃない」の証言を開けます。なんでみんなこんなに自分を責めてるんだ？と思ったら、これはちょっとつらいなぁ……。そして切ないのが、恵さんを遠ざけた理由が「犀華が恵さんをママと呼ぶのが、天国にいるママから見えてしまうから」って理由に泣きそうになりました。恵さんの仕方ない立ち位置を理解しつつ、自分が追い込んでしまっているということもわかりながら、それでもなおママのことを思って「おばさん」と呼び続けてしまう大人びた少年の描写がうまいな～～！
とうとうハッシュタグのみで開けられる青い証言をつぶしきりました。ここからは時系列を整理することでゲットできる鍵で開ける黄色い証言、正しい日付を入力して錠を開ける紫の証言、外套の証言を選んで錠を開けるピンクの証言と向き合わねばなりません。黄色はともかく、特にピンクは初期の初期から無視し続けてなおわからないって何故。
もうここまで来たらピンクは最後まで無視しよう。証言の時系列を並び替えて、黄色のカギをゲットする方向へ進みます。最後に残った黄色、栄花市役所の「予備収集日欠席者リスト」を開けます。大した情報がないと思って後回しにしていました。
特別な錠がかかっている証言に大した情報がないわけないんですよね！予備収集日に来なかった4人の児童の姓名、誕生日が載っていました。おそらく男の子3人、女の子1人。犀華ちゃんの名字は、原島でした。
今回はこの辺で。
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